【手の甲若返り】 血管と骨を目立たないように行うヒアルロン酸注入

症例解説(外科) しわ・たるみ ヒアルロン酸注入

手の甲の皮下脂肪は年齢と共に萎縮していきます。そのため、皮下脂肪に埋もれていた血管や腱が徐々に浮いて目立ってきてゴツゴツして年齢を感じさせる手の甲になってしまいます。 ヒアルロン酸を注入することで直後から目立たなくなり、ハリのある、女性らしい手の甲に戻る治療法です。

手の甲の若返りについて、症例写真をもとに解説していきます。

症例について

50代 女性。

症例写真

【手の甲若返り】 血管と骨を目立たないように行うヒアルロン酸注入

【手の甲若返り】 血管と骨を目立たないように行うヒアルロン酸注入

治療前の状態
加齢により手の甲の血管が浮き出ています。
骨と血管を目立たなくするようにヒアルロン酸を細かく注入しています。
治療直後
針穴が目立ちますが、腫れや内出血などなく治療後からもご満足いただけました。
治療3週間後
針穴はほぼわからなくなり、骨と血管が目立たなくなっています。

【手の甲若返り】 血管と骨を目立たないように行うヒアルロン酸注入

こちらの重症度分類にそうとGrade3 → 1に改善したのではないでしょうか。

手の甲の老化の原因

 手は顔と違い日焼け対策や保湿が丁寧に行われにくいため、シミなどの光老化を生じやすい部位です。また、加齢により手の脂肪や筋肉が萎縮し、血管が拡張しますので、骨や血管が目立って来ます。

シミがあり、骨や血管が目立った手は老けた印象を与えます。

顔は化粧などで誤魔化すことはできても、手は難しいので、手は「老化を示す最初の部位」「手の年齢は隠せない」と言われます。

血管や骨が目立ってくる原因は以下の通りです。

血管
加齢により静脈壁の弾力が、減少し拡張しやすくなり、静脈が太くなってしまうため
加齢により骨の周囲の脂肪や、骨の間にある筋肉(背側骨間筋)の萎縮が骨の萎縮よりも早く進行するため

ちなみに、

シミ
紫外線による日光性色素斑や、やけどや虫刺されの痕から炎症後色素沈着が生じるため

です。

治療方針

しみ
→レーザー、光治療、ピーリングなど
血管
→硬化療法(当院では行っていません。)、ヒアルロン酸などの注入療法
シワ、骨
→ヒアルロン酸などの注入療法

治療概要、合併症について

治療内容
手の甲ヒアルロン酸注入 1.5本
費用概算
165,000円(税込)
患者様属性(治療時)
50代 女性
合併症、副作用、リスク
皮下出血、むくみ、腫れ、痛み、かゆみ、感染
  • ヒアルロン酸は1本単位のご購入となります。残ったヒアルロン酸は他部位へ注入できます。
  • カニューレ代別途2,200円(税込)

この治療についてさらに詳しく

手の甲ヒアルロン酸注入をご覧ください。

お問い合わせ、ご予約はページ下記「お問い合わせ」よりお電話・メールでお願い致します。

セイコメディカルビューティクリニック 曽山浩輔

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手の甲ヒアルロン酸注入

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