くぼみ目を改善する治療の症例解説です。
（症例写真へのご協力、誠にありがとうございます。）
症例について
以前のブログで紹介した方です。
前回は、3ヶ月後までの状態を解説しました。
詳しくはこちら
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直後でも凸凹しない。くぼみ目へのヒアルロン酸注入、症例解説
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この時に、上まぶたのくぼみに入れたヒアルロン酸は1～2年以上かけてゆっくり吸収されると説明しました。
9ヶ月の状態を動画でお見せします。
症例写真、動画
治療前、治療直後、治療3ヶ月後の状態
治療直後より、治療3ヶ月後の方が少しふっくらして見えます。（これは撮影した時間の変化かもしれません。午前中より、夕方がくぼみますので。）
治療9ヶ月後の比較動画
上段 治療前の写真
下段 治療9ヶ月後の状態です
治療3ヶ月後と比べてもほとんど変化がないです。
良い状態が続いています。
このように上まぶたのくぼみに入れたヒアルロン酸は減りにくいです。
くぼみ目の注入治療について
くぼみ目へのヒアルロン酸や脂肪注入は、入れる場所が浅いと目を開けた時は気付きませんが、目を閉じると入れたヒアルロン酸や脂肪が浮き出て凸凹してしまいます。
このように入れているドクターが多く見受けられますが、「直後は凸凹しますが、そのうち馴染んできます。」と患者様へは説明されているようです。
正しい注入方法を用いると、直後から目を閉じた状態でも凸凹はありません。症例とともに説明していきます。
- 時間はややかかりますが、丁寧に正しい方法で行うと、直後から凸凹せず、また治療の安全性を高めることにつながります。
- 1ccのヒアルロン酸一本で十分足りることが多いです。
- 注入されたヒアルロン酸は、1～2年以上かけてゆっくり吸収されます。脂肪注入であれば、一度定着した脂肪は吸収されません。
治療概要、合併症について
治療概要
- 治療名
- くぼみ目へのヒアルロン酸注入
- 費用概算
- 110,000円（税込、1ccまで）
- 患者様属性（治療時）
- 40代 女性
合併症、副作用、リスク（カッコ内は私の経験）
- 皮下出血（ほぼありません。）
- むくみ（翌日にかけ、やや目元がむくむことがあります。）
- 腫脹（ほぼありません、飲酒や激しい運動はしばらく控えてください。）
- 感染（ありません。）
- 塞栓症（ありません。）
- 凸凹（できるだけ起こらない方法で行っており、ほぼありません。）
- 入れすぎ、足りない（治療後に鏡をご覧になっていただき確認しています。）
- 傷あと（針穴だけで目立ちません。）
- 二重の幅が狭くなる（個人差はありますが、狭くなります。）
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その他詳しい内容（その他の症例写真、ダウンタイム、料金など）
ヒアルロン酸注入をご覧ください。
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くぼみ目への凸凹にならないヒアルロン酸注入（動画あり）
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