60代女性の「目の下のくま」を下眼瞼脱脂で改善|皮膚切除が必要といわれたケースでも自然な若返りへ

目元の印象を大きく左右する“目の下のくま”
今回は下眼瞼脱脂で改善した60代女性の症例をご紹介します。

症例紹介

今回の患者様は60代女性で、長年目の下のクマにお悩みでした。

皮膚のゆるみや脂肪の突出が見られるケースでは、
一般的に皮膚切除やハムラ法が適応と言われることが多い状態です。

当院ではまず下眼瞼の脱脂のみを行い、その後の経過を見てから
脂肪注入などの追加治療を検討する方針を取っています。

今回も同様に、まず脱脂のみを行いましたが、
患者様は術後の仕上がりにご満足され、追加治療は希望されませんでした。

治療前 → 治療1ヶ月後

【下眼瞼のクマ、たるみ】60代女性。通常、脱脂だけでは勧められないケースの症例解説

膨らんでいた脂肪はほぼ完全に解消。皮膚のハリ感は年齢相応となり、
たるみによる細かなシワは残りますが、これは術前から見られたものです。

脱脂のみの仕上がりとしては90点ほどの改善といえる状態でした。

多くのクリニックでは「60代なら必ず皮膚切除や脂肪注入が必要」と案内されることがあります。
とくに大手クリニックではその傾向が強いようです。

しかし、皮膚が薄い方や涙袋がしっかりしている方など、年齢に比べ皮膚のゆるみが少ないタイプでは、
この症例のように脱脂のみで十分に改善が得られることもあります。

他院で「皮膚切除や注入が必須」と言われた方でも、当院では脱脂のみで対応できる場合がありますので、
ぜひ一度ご相談ください。

※大手の一部では「脱脂10万円以下」と広告しながら、実際はヒアルロン酸注入を勧められ、最終的に100万円以上になるケースもあるようですのでご注意ください。

治療概要

  • 治療内容:下眼瞼の脂肪除去(脱脂) 中等症
  • 費用:275,000円(税込)
  • 患者様属性:60代 女性

合併症・副作用・リスク

  • 皮下出血:時々出現します。
  • むくみ:翌日にかけ軽度の浮腫みが見られることがあります。
  • 腫脹:必ず起こります。飲酒や激しい運動はしばらく控えてください。可能であればテープ固定を行います。
  • 感染:経験上ほとんどありません。

この治療についてさらに詳しく

当院オリジナル 下眼瞼脂肪除去をご覧ください。

▼ 詳しくはこちら
当院オリジナル 下眼瞼脂肪除去

症例解説 外科 TOPICS

ゼオスキン殿堂入り

ゼオスキン殿堂入り

ゼオスキンヘルス取り扱い8年連続九州1位を経て、2020年に殿堂入りしました。

ゼオスキン殿堂入り

2020年に続き2021年も殿堂入りの盾をいただきました。

セイコメディカル 東京 曽山浩輔
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