ニキビ痕の治療で人気のサブシジョンとダーマペン。
どちらも優秀な治療法ですが、どちらを選択すればいいでしょう?
ニキビ痕と言っても、様々なタイプがあります。
サブシジョン・ダーマペンともに適したタイプがあり、ご自身のニキビ痕にあった治療をすることが美肌への近道です。
ニキビ痕の種類
ニキビ痕には、赤み・色素沈着・クレーター・ケロイドの4種類があります。
赤み
表面の炎症は落ち着き、内部に残った炎症で赤みが続いている状態
色素沈着
ニキビの炎症により、メラノサイトが活発化し茶色く色素が残った状態
クレーター
ニキビが深刻化し、真皮層までダメージを受けている状態
ケロイド
顎や胸など骨上にできたニキビは、赤く膨らみケロイドに残ることがあります
クレーターの種類
クレーターにもローリングタイプ・アイスピックタイプ・ボックスタイプと3つの種類に分かれます。
サブシジョン
サブシジョンとは?
サブシジョンは、皮下の癒着した組織を剥離することで、傷跡やニキビ痕などの凹みを改善する治療です。
へこんだニキビあとの原因の一つは、ニキビあとの下に固い線維があり、それが皮膚の表面を引っ張っていることです。サブシジョンでは皮膚の表面から針を指して、皮膚を引っ張っている線維を切断しニキビあとのへこみを改善します。
当院では、戻りが足りない場合にはヒアルロン酸を注入し表皮が平らになるように致します。
実際の施術の動画
こちらは実際の治療の動画です。治療時には麻酔をしますので痛みはありません。
ニキビ痕があるお肌は固い繊維があるため、動画のように針を刺すときに引っ掛かりがあります。
このひっかかりをカニューレという先丸みのある医療用の針を使用して剥離していきます。
サブシジョンに適したニキビ痕
サブシジョンは、ニキビ痕の中でもローリングタイプのクレーター治療に適した施術です。
ダーマペンでは治すのが難しい深いクレーターの治療に適しています。
ダーマペン4
ダーマペンとは?
皮膚の表面に1秒間に1,920個の高密度の小さな孔をあけ、その傷を治そうとする肌がもともと持っている創傷治癒力を利用した施術です。
同じように孔をあける創傷治癒を利用した器具「ダーマローラー」に比べて、垂直に孔をあけられるダーマペンは表皮へのダメージを少なくすることができ、同時に色素沈着のリスクや痛みも軽減されます。
ダーマペンに適したニキビ痕
ダーマペンは、あまり深くないへこみのニキビ痕に適しています。
成長因子やコラーゲンピールを併用することでさらなる効果が期待できます。
症例紹介
こちらは、ダーマペンにコラーゲンピールを併用した治療(ヴェルベットスキン)の患者様です。
浅いへこみのニキビ痕は、ずいぶん目立たなくなりました。まだ目立つ深いクレーターには、サブシジョンを併用するとより綺麗になります。
この患者様はコラーゲンピールを併用されているので、毛穴やくすみも綺麗になっていますね。
まずは、お肌診断で適応タイプを
まずは、ご自身のニキビ痕には何の治療が適しているのかご相談ください。
サブシジョンをご希望される方は特に適応外の方もいらっしゃいますので、まずは外科のLINEでオンライン診断をすることをおすすめします。
下のQRコードもしくはID「@137dbapg」またはこちらから登録できます。
②下記の内容を送信します。
・お名前
・電話番号
・主なお悩み
・ニキビ痕の写真
・ダーマペンorヴェルベットスキンの治療歴の有無
※治療歴がある場合は、詳細も教えていただけるとスムーズです。
相談無料です。
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