脂肪注入を行うにあたって、以下のように大事なポイントがいくつかあります。
- 採取した脂肪
- 脂肪と血液成分を分離する
- 脂肪をマイクロファット、ナノファットにする
- 適切な部位に脂肪注入をする
- 治療後のアフターケア
この中でドクターの技量に最も左右されやすいのは、脂肪注入を行う操作です。
脂肪がきちんと生着する様、細かく分散して注入する必要があります。
また、内出血や腫れ、血管内への脂肪塞栓、脂肪のしこり形成など合併症を少なくするためにも細かい技術が必要です。
今まで、手打ちで治療を行っていましたが、以前海外の学会で見つけた機器がずっと気になっており、信頼できるドクターも使用されていたので今回導入しました。
MAFT-GUN(マフトガン)について
MAFT-GUN
このような形をしています。
1ccの脂肪を90分の1から240分の1ずつ調整して注入できます。
写真の脂肪が1ccですので、これを240分の1ずつ細かく注入できます。これは手打ちでは不可能です。
これにより、注入した脂肪が塊で入ってしこりを形成するリスクが減ります。
当院ではこのように脂肪をマイクロ化してから注入しています。元々かなり細かく処理されていますので安全性が高いです。
脂肪注入できる部位
脂肪注入ができる部位は、ほとんど全ての顔の部位、手、胸、お尻、傷痕の凹みなどです。
脂肪注入の料金について
基本料金
部位別料金
- 料金は予告なく改定される場合があります。最新の料金は赤み・くま 料金表をご確認ください。
例えば、おでこに脂肪注入を行う場合は、脂肪抽出・加工料の275,000円(税込)と部位別料金110,000円(税込)の合計385,000円(税込)で行っています。
おでこのついでに法令線に入れるときは、プラス77,000円(税込)で行えます。
この治療についてさらに詳しく
脂肪注入をご覧ください。
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セイコメディカルビューティクリニック 曽山浩輔