テスリフト

棘とメッシュの特殊なスレッドで
顔のリフトアップ

テスリフトは特殊な形状のスレッドを用いて行う顔のリフトアップ治療です。
使用するのはバーブ（棘）と3Dメッシュで構成されている特殊なスレッドです。挿入されたスレッドは棘によりしっかりと皮下組織で固定され、周辺組織がメッシュに入り込むことにより、スレッドの定着を促します。

こんな方におすすめ

フェイスラインをシャープにしたい
口周りのたるみを改善したい
二重顎を改善したい
ほうれい線や頬の引き締めをしたい
しっかり固定・定着するスレッドで治療したい
治療後のコラーゲン生成や組織再生を促したい
スレッド吸収後もなるべく効果を持続させたい
失明や皮膚壊死のリスクがほぼ無い治療をしたい

当院のテスリフトの特徴

持続する効果

約1年かけて糸が吸収されていくため、効果をしっかりと持続させることが出来ます。

しっかりと固定・定着させるスレッド形状

フルーツを保護するネットのようなメッシュ形状と薔薇の茎のような棘で構成された特殊な形状で、スレッドの固定と定着を促します。

安心の素材

KFDAの承認やCEマークを取得した医療用のPDO素材で作られているスレッドです。

KFDA・・・韓国の食品医薬品局、日本でいう厚生労働省に相当する組織
CEマーク・・・EU加盟国における製品安全基準条件を満たした証明

当院のこだわり

当院では、ただ引き上げるのではなく、引き上げる方向や引き上げる部位を細かくシュミレーションを行い、「自然な卵型の輪郭」ができる様に糸を入れてます。
面長に見える場合は、実際に顔の縦方向の距離は変わりませんが、糸によるリフトで、脂肪の位置を変えることで改善することができます。
一度に大量の糸を入れることで効果を上げるという方針のクリニックが多いですが、糸は吸収されるもので、効果は長期に及ぶものではありません。糸の治療だけで100万円近くになるクリニックもあると聞きます。
当院では少ない本数を時々（半年～2年毎）行うことをお勧めしています。
セイコリフトで使用している糸は、PCLという素材で吸収されるまで2年程と言われています。吸収されるまでの間に、コラーゲンが糸の周囲に生成されますので、長期的な効果が期待できます。
当院では、吸収される期間が半年程度のPDO素材の糸による治療も行っていますが、長期的な効果を望むのであればPCLの糸の方がおすすめです。
韓国では、国の認可の関係もあり未だにPDOによる糸の治療が多いのですが、徐々にPCL素材の糸も増えてきています。日本では医師の裁量で海外から糸を輸入できるので、PCL素材の糸の治療が増えています。
吸収されるまでの期間が長くなると、副作用が起こった場合も長続きすることも考えられますので、安全性をしっかり考慮して行う必要があります。
使う糸の素材や種類、治療主義によって結果は大きく変わります。詳しくはカウンセリングの際にお話ししています。
糸のリフトについて、何度かセミナーで発表しています。セミナーの詳細はこちら

テスリフトとは？

テスリフトは特殊な形状のスレッドを用いて行う顔のリフトアップ治療です。
人体と100%の生体適合性を持つPDO（ポリジオキサノン）素材という吸収性素材のスレッドを顔の皮下組織に挿入する事で、フェイスライン、頬、ほうれい線、口周りなどお顔の気になる部分を整えることが出来ます。
使用するのはバーブ（棘）と3Dメッシュで構成されている特殊なスレッドです。挿入されたスレッドは棘によりしっかりと皮下組織で固定され、周辺組織がメッシュに入り込むことにより、スレッドの定着を促します。

症例写真

治療名	セイコリフト 8本＋テスリフト 4本＋ショートスレッド 40本
経過期間	治療直後
費用概算	セイコリフト 266,667円（税込）テスリフト 176,000円（税込）ショートスレッド 118,800円（税込）
患者様属性（治療時）	50代女性
リスク・副作用	腫脹、内出血、疼痛、左右差、感染、口元の違和感、糸が触れる、糸挿入部分のつっぱり感、ひきつり感、皮膚の凹み、紅斑、熱感、違和感、塞栓症、凸凹

治療名	眉下切開、ハムラ法、セイコリフト、テスリフト、ヒアルロン酸注入、ボツリヌストキシン注入
費用概算	眉下切開法 308,000円（税込）ハムラ法 440,000円（税込）セイコリフト8本 266,667円（税込）テスリフト4本 176,000円（税込）ボツリヌストキシン注入眉間 8,800円（税込）、目尻 17,600円（税込）ヒアルロン酸注入顎 1本 88,000円（税込）（ほうれい線 66,000円（税込）、頬 110,000円（税込））
患者様属性（治療時）	40代女性
リスク・副作用	内出血、左右差、腫脹、眉毛の脱毛、傷痕が目立つ場合がある、上瞼の目頭側の皮膚の引きつれ、皮下出血、むくみ、感染、皮膚のたるみ、疼痛、違和感、糸が触れる、糸挿入部分のつっぱり感、ひきつり感、皮膚の凹み、紅斑、熱感、塞栓症、凸凹、赤み、痒み、表情のこわばり

治療の流れ

施術前

①カウンセリング

まずは、カウンセラーによる問診を行い、お悩み・質問など丁寧にお聞きします。

②医師による診察

次に医師による診察を行います。現在の状態や今後の治療に関してご説明いたします。

施術

①マーキング

施術部位をマーキングします。

②麻酔

痛み軽減のため施術部位に局所麻酔を施します。

③施術

糸を挿入します。

④処置

傷痕をテープで保護します。

施術後

①ご説明

施術後の注意事項を説明致します。

治療について

施術時間	約1時間
麻酔	局所麻酔
通院頻度	1回
治療前後の注意事項	術後、抗生剤・鎮痛剤の内服薬を処方します。 3日間は、糸挿入部位にテープを貼ってください。腫れは、1週間程度でだいたいが消失します。また、皮下出血は2週間ほどで徐々に薄くなっていきます。当日はシャワー浴のみ。翌日より入浴は可能ですが、1週間は患部をできるだけ濡らさないようにしてください。（穴の開いた部位の近くを洗顔される際は注意して下さい。）処置後2週間は、顔に直接圧迫をかけないでください。（例：顔を下にして寝る、下向きの姿勢など）腫れや出血の原因となりますので、3日間はアルコール類や激しい運動はしないで下さい。 1ヶ月間はお顔への強い施術は控えてください。日焼け止めとメイクは4時間後から適用できます。色素沈着のリスクある為、日焼け対策を行ってください。
禁忌	妊娠・妊娠の可能性のある方アレルギー、特異体質の方プロテーゼが入っている方出血性疾患患者麻酔を使用し、ショックを起こしたことがある方