2025年9月28日に開催された NAVISION DR Study NAVI に参加させていただきました。
セミナーの内容は「レチノールの巨匠、川添先生に聞く レチノールを使い分けるために」。
川添 剛 先生(東山仁王門 川添醫院 院長)が講師としてご登壇されました。

川添先生は、今となっては世界中で使われている「攻めのレチノール」「守りのレチノール」という言葉を生み出された先生です。
レチノールは治療として使用する場合は「攻め」。
日常レベルで使用する場合は「守り」。
レチノールと聞くと、皮剥けや赤み・痒みなどのA反応を伴うものだと連想される方もいらっしゃるかもしれませんが、これは「攻め」のレチノールです。
効果が速く得られる反面、ずっとその状態が続くと弊害が生まれます。
そして、お肌の新陳代謝には、生涯でみると回数制限があります。
短期的な「攻め」のレチノール使用とあわせて、日常的な「守り」のレチノールの使用が美肌の基本と考えましょう。
その他にも、ピュアレチノールとビタミンA誘導体の違いや、食事から補給する栄養の重要性など、幅広い内容で非常に勉強になりました。
若返りは、求める人にしか
手に入れることはできません
人は誰しも老化していきますが、昨今の美容医療の発展は目覚ましく、美容医療を取り入れている人と取り入れていない人とでは大きな差が生まれます。
そして、若返りとは見た目の美しさだけでなく、細胞の若返り。つまり健康にもつながります。
美容に気をかけている人は、健康寿命が長いという調査結果もあるそうです。
美しく元気に、人生を最後まで楽しむ。
とても素敵ですよね。
美容医療は人生を豊かにする。今までそう思って働いてきましたが、さらに別の角度からの自信と誇りをいただいた素晴らしいセミナーでした。

ご講演いただいた川添先生、セミナーを開催してくださった岩城製薬株式会社様、本当にありがとうございました。
お土産にいただいたナビジョンDRの「TAレチノアドバンス(ピュアレチノール配合)」も、楽しみに使ってみたいと思います。