保険で処方できる原発性腋窩多汗症（わき汗）の治療薬、エクロックゲルのボトルが、2023年6月～コンパクトになります✨
ツイストボトルは40gなので、こちらで1か月分。従来品(右)は20gでしたので、新製品は小さくなって容量up！
有効成分が皮膚から浸透して、エクリン汗腺の交感神経から発汗の司令を受け取る部分をブロックすることで、発汗を抑える塗り薬です👩🏻⚕️
12歳以上の原発性腋窩多汗症の方に適応があり、1日1回、両脇に塗るだけです。
閉塞隅角緑内障の方・排尿障害のある前立腺肥大の患者さんには禁忌となっています。
福岡院で、保険診察で処方可能です。
わき汗の保険治療では、シートタイプのワイプ製剤「ラピフォートワイプ」も処方可能ですし、今後は手掌の多汗症治療薬も発売予定です💡
上記は汗を出す指令をブロックするお薬ですが、そのほか当院では、QUADAYS（医療機関専売品）、パースピレックス（汗の出口をふさぐ製剤）、ボトックス（注射）、鹿児島院ではさらにミラドライ治療を行っています。こちらは自費治療になります。
汗のお悩みは皮膚科で相談してみましょう🍀