2017年日本美容外科学会

ドクターブログ しわ・たるみ 学会・セミナー情報

2017年日本美容外科学会

2017年美容外科学会に参加した際の様子をご紹介します。
スタッフも一緒に参加しました。

2017年日本美容外科学会

1日目

朝一から夕方まで三つの部屋で行われているので、スタッフと担当を分けて参加しています。

2017年日本美容外科学会

合間の時間はブースを回って、新しい機器や注入剤、化粧品、書籍などを調査します。当院で扱っているメーカーさんも多く出展されていました。

鼻 顎注入用のクレヴィエルのメーカーさん

2017年日本美容外科学会

ラシャスリップスやビビスカルのメーカーさん

2017年日本美容外科学会

ヒアルロン酸ボリューマのメーカーさん

2017年日本美容外科学会

2日目

朝一からは、眼瞼のシンポジウムへ。
そのあとは、ヒアルロン酸などのフィラーのシンポジウムやランチョンセミナーなどへ。

合間に、ミニセミナーにも参加しました。

2017年日本美容外科学会

タイから来られたDr.Puttipong

2017年日本美容外科学会

バタフライリフトと言って、ヒアルロン酸で自然にリフトアップする方法を伝授してくれました。
当院で多い、上眼瞼のくぼみや涙袋の注入方法について、質問しましたが、丁寧に先生なりの考えと方法を教えてくれました。
タイでも不自然な涙袋は敬遠されてるようで、人気のある治療ではないようです。

お昼は私はダッシュで10分ほどで食べて、また学会に戻り、スタッフは、化粧品検定1級試験の受験と忙しい一日でした。

皮膚のたるみと建物の風化

美容外科学会ネタをもう少し続けます。

「若い時から顔のメンテナンスをしていると老けにくくなる?」
「若い時から整形すると、将来崩れやすくなる?」
などと巷では言われていますが、はたして真相はどうなのでしょうか?

一点目に関して、今回の美容外科学会できちんと考察されている先生がいらっしゃいました。
皮膚がたるむ仕組みを建築物の風化に例えています。
老化が進むと、建物(皮膚)を支えていた柱(靭帯)が緩んできます。
支柱(靭帯)の周りにはセメント(脂肪)があり、支柱(靭帯)を支えていますが、セメント(脂肪)も老化とともに減少し、柱(靭帯)も緩んで、さらに建物(皮膚)が崩れて(下がって)きます。
まとめると、これが老化によって皮膚がたるむ仕組みとしています。

若いときから、皮膚を支えている靭帯の周囲に、適量の脂肪を入れるということは、柱(靭帯)が崩れることを防ぐ役割になるのです。

結論は、
「若い時から顔のメンテナンスをしていると老化の進行を遅らせることができる。」
ということですね。
二点目については別の機会があればお話ししようと思います。

お問い合わせ、ご予約はページ下記「お問い合わせ」よりお電話・メールでお願い致します。

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2020年に続き2021年も殿堂入りの盾をいただきました。

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